2012年11月28日水曜日

あと一週間

今年も南天荘画廊で二人展をすることになりました。
相棒に色々なことがあって、私も腰を痛めたりで、今年は出来ないかも。。。。と思っていました。でも、楽しみにしていてくださる方がいると思うと、今できるだけのことをしようと考えるに至りました。
とはいえ、やるからにはあまりいい加減にはできず、かといって無理はできず、わずかの時間も惜しんで働いています。
なんとかなるかしら~?

2012年11月14日水曜日

兵庫工芸作家協会創立50周年記念展

今日から「原田の森ギャラリー」で作品展が始まります。昨日、搬入、展示をしました。
力作ぞろいです。
期間は18日までで短いですが、たくさんの方に見に来てほしいです。
私のは、「工芸」らしくと、いつもと違って、平面パネルにしてみましたが、なんだかほかの作品と折り合いが悪そうで、申し訳ない感じです。
南天荘画廊での作品展も12月に予定通りやることになり、大忙しです。

2012年9月30日日曜日

台風通過中

台風17号は紀伊半島の南にいるようです。昼過ぎから風雨が強くなりました。
昨日は、兵庫県民会館の隅っこの小さなサロンのようなところの壁面を飾る工芸作家協会の行事(?)に参加のご指名があり、搬入をしてきました。旧作でもよいとのことで、額を持って行っています。
9月も今日で終わり。腰も大分良くなってきたので、昨年から頼まれていた、ティーポットカバーを作りました。お聞きしていたサイズがロイヤルコペンハーゲンのティーポットと同じだったので、ブルーフラワーのイメージで作ってみました。

秋めいてきました。味覚の秋です。サツマイモをいただいたので、焼き芋に。こんな季節になったんですね。
少し焦ります。


2012年9月16日日曜日

今年もやってきました。



岩手県宮古市から今年もサンマが
やってきました。
あれからどのくらい復興したのでしょうか?
テレビで見る映像はまだ荒地のままの土地ばかり。漁港はどうなっているのでしょうか?冷蔵庫や製氷機は元のように稼働しているのでしょうか?
漁業関係の方々の努力やご苦労を思いながら、皆が元気で働けることを祈りながら、美しくておいしいサンマをいただきました。

2012年9月14日金曜日

よく遊び・・・


 一日バスツアーで鳥取に行ってきました。
神戸からバスで3時間、途中岡山の粟倉村でハーブ石鹸を作り、鳥取に入って、智頭町という山の中で、「みたき園」の山菜料理をいただきました。
山ぶきやイタドリの天ぷら、ヤマメの山椒味噌焼き、ニジマスのあらい、手作り豆腐、おから等等・・・・どれも周りで獲れた自然のめぐみの味わいでした。

  渓流の風のもてなし新豆腐
みたき園の周りを散策すると、大きな滝に出会います。
山の空気は体をすがすがしくしてくれました。








 
山を越えて日本海に出ます。
「山陰の松島}と呼ばれるリアス式の浦富海岸を遊覧船でめぐります。洞窟、断崖、日本海の荒波によってできた自然の造形。すごいなぁ。雨の予報が外れて、美しい海に出会えました。
鳥取と言えば砂丘。砂丘の砂を使った彫刻作品を展示する「砂の美術館」を見学。イギリスをテーマに巨大な作品が並びます。でも、展示が終わったら、また砂にもどってしまうんです。まさに砂上の楼閣、じゃなくて砂の城。はかないね。
とまあ、朝の8時集合、夜9時解散の強行軍でした。つかれたぁ~。

2012年9月7日金曜日

9月になっても・・・

まだまだ暑い日が続いています。
腰も薬が切れると痛いです。
でも、
一年ぶりに小学校の同級生との一泊旅行に参加しました。
高野山から白浜温泉へ。
ちょっと腰はきつかったけど、
食べて、あほなこと言って、優しさにつつまれて・・・・
楽しかった(*^。^*)
写真は千畳敷の岩肌。自然の作ったアート?

2012年8月28日火曜日

暑い夏





腰痛は意外にしぶとく、痛みはなかなか消え去ってはくれない。

そんな中、カナダからフランス人の友人一家4人がやってきて、神戸に2泊、牛窓に3泊し、てんやわんやの日々だった。
神戸に戻ったら、ちょうど虹が見えた。
虹はやがて美しい夕焼けに変わり、 一大イベントを無事終了できた安堵に包まれた。



大変だったけど、楽しい時間だった。ただ、腰痛には良くなかったかなぁ。また、接骨院やら腰痛体操の日々。
そろそろ制作モードにしなくては・・・・・

2012年7月21日土曜日

腰痛

工芸展の搬出、懇親会を終えた翌日、突然腰痛に襲われた。
友人と約束があったので、よく効くと噂の鍼灸院に行った。針なんて、痛くて怖いから絶対嫌だと思っていたが、そんなこと言ってられなかった。
結局安静にした方がいいと、約束もキャンセルして、ひたすらじっとしていた。が、翌日、経験したことのない激痛が、体を動かそうと、体重移動しただけで、背中に走った。
整形外科に行ってレントゲンを撮り、鎮痛剤を処方された。痛みは少しずつ治まり、体も動かせるようになったが、今度は腰から足にかけて痛みが走るようになった。再び病院で鎮痛剤をもらい、様子を見ることとなった。行きつけの接骨院にも行ったがよくならないので、三たび病院に行き、MRIをとった。椎間板が神経を圧迫しているのがわかったが、また、鎮痛剤で様子を見ることに。これといった治療法がないまま、薬で痛みを抑え、薬効が切れてくると痛む、という生活だ。

天候不順で日照が足りないのか、なかなか熟れなかったようだが、やっと夏らしい日差しのおかげで、庭のトマトが色づいたと、実家の母が送ってくれた。黄色いのはゴールデン桃太郎という品種。昨年間違えて苗を買ったのが、意外においしかったので、今年も植えた。果肉がしっかりしていて、フルーツのような味わい。このビタミンカラーは元気が出るよ!

2012年7月1日日曜日

兵庫工芸展 最終日

ばたばたしているうちに、兵庫工芸展は今日7月1日が最終日です。
搬入を終えて岡山に帰り、昨日は当番で受付をしました。
雨の中をたくさんの方が見に来られ、(10時から14時までで75人)みなさんとても熱心に見られていて感心しました。
今年から会員に入れていただき、落選はしないものの、会員にふさわしいものをつくるべきなのか、「こんなん工芸じゃありません」みたいなものも作っていいのか、自分の立ち位置を模索です。でも。先輩方からなるほどと思えるアドバイスをいただくこともあり、もう一歩進めるといいかな、と、ちょっと前向きな私です。

2012年6月21日木曜日

制作中

東京から帰って、どうも風邪が抜けなくて、やっと治ったと思って岡山に帰って、戻ったらまたぶり返して、だらだらと過ごしています。
とはいっても、兵庫工芸展の搬入が25日なので、のんびりもしてられません。
今年から会員になったので、審査がありません。作品の影も形もない時に、もう、タイトルとサイズと制作意図は提出してあります。二つほどアイデアはあったのですが、シコシコとフェルトを作る気力がなかったので、今までに作ったサンプルや残り物を使うことにしました。きっと、公募だったら落ちるだろうな、と思われる方です。どうなりますか・・・・・

2012年6月7日木曜日

はるばる東京へ


 セザンヌ展が見たくて、そして、パリに住む友人が帰国しているので、久しぶりに東京に行ってきました。
南仏の空気、光、色・・・・・澄んだ色彩。大好きなセザンヌを一度にこんなにたくさん見ることができ、はるばる来たかいがありました。オルセー美術館やプチパレで何度も見た懐かしい絵の他に、メトロポリタンやボストンの美術館からの絵もありました。子供のころ、倉敷の大原美術館でマチスの次に好きだった赤い屋根のプロヴァンスの風景絵にも対面。そして、今回一番のお気に入りは、初めて見た「庭師シュバリエ」でした。
セザンヌを見ると、岡山の牛窓で、100歳で亡くなるまでオリーブを描き続けた佐竹徳画伯と重なります。画伯の絵にも澄んだ心、澄んだ空に、同じ光が注ぎ、同じ風が吹いているように感じます。(瀬戸内市立美術館
国立新美術館


恵比寿でランチ。パンとドリンクビュッフェ、サラダかスープ付きで1260円はお得。tooth toothって神戸のお菓子屋さんと関係あるのかな?

2012年5月28日月曜日

収穫

 実家から野菜が届きました。
秋に5粒のソラマメを植えていたのが、食べれるほどになりました。湯がいて粉チーズをまぶします。ビールに合うんだな~。器は寒風の沖塩さんの馬上杯。寒風に窯を移されたころの寒風の土を使った作品。須恵器のたたずまいです。
 色鮮やかに茹で上がったスナップエンドウ(スナックエンドウとも)も実家の庭で獲れたもの。
今年はよい出来です。
このままでも甘いので、何を足そうかと思いつつ、この色艶に惚れて、このまま食卓へ。
器は立杭で求めたもの。

土曜日は、今年から入った「兵庫工芸美術作家協会」の総会が、ハーバーランドの神戸新聞本社ビルでありました。新入りなので、顔見せに出席。なかなか大変な会かな?しばらくはおとなしくしてますけどね。
懇親会ではいろいろな人と話が弾み、たのしい時間でした。
が、みんなすでに工芸展の作品ができていると聞き、まだ、影も形も現れていない私は、今、焦りまくっています。
久々に訪れたハーバーランドは、観光客はまあまあいるものの、なんだか寂れた感じです。
バブルからデフレへ、安ものばかりが目につくこの頃、なんか、根本を見直す時期なのかもしれません。

2012年5月26日土曜日

カラフルパワー

アフリカの色に触発されたわけではありませんが、大阪に行ったついでに「la drogurie」というパリの手芸屋さんに寄って、ビーズを買ってきました。カラフルでキラキラのビーズは見ているだけで楽しく元気になります。
友人に編んでもらったベレー、素敵だけれど、何か物足りないと思って、このビーズを付けてみました。上品な輝きで、結構イケてるかな?めんどくさかったよ~。

2012年5月25日金曜日

ウガンダ

ウガンダに行ってこられた方と食事をしました。ウガンダに小学校を作る援助をしている方と、落成式に招かれたそうです。写真はお土産にいただいた、木彫りの燭台です。恥ずかしながら、ウガンダがアフリカのどこに位置するのかも知らなかった。ただ、内戦がつづく貧しい国で、子供たちは飢餓に苦しんでいる・・・・というイメージがあった。実際は、元英国首相のチャーチルが「アフリカの真珠」と言ったほど緑豊かな、美しい湖を持つ国だとか。沢山の写真を見せていただいて、自然と人々の力強さに驚きました。写真のチンパンジーやカバは人を恐れる様子はなく、子供たちは澄んだ目をしていました。インフラが整備されていないので、ホテルといえども水はなかなか出ないそうですが、節電の夏を心配する私たちは本当に幸せなんだろうか、なんて思ってしまいました。

2012年5月22日火曜日

庭のフキで作りました

実家の庭にたくさん蕗が生えています。今年は天候のせいか少し細めだったので、佃煮にしました。塩昆布とカツオを入れて炊くとおいしくなります。

葉っぱももったいないのでさっと湯がいて縮緬じゃこと炒め煮にして常備菜にしました。苦みがいい感じです。
岡山で、山や庭に当たり前にあるもので、母がしているように当たり前におかずを作ることは、神戸では当たり前ではありません。スーパーに売っている蕗はどこかで栽培されたものですし、山に生えているものを原則、持って帰ってはいけません。知らず知らずのうちに、私たちは自然の中に生きていることを忘れ、意識の中で、自然との距離が広がっているのかもしれません。

2012年5月21日月曜日

金環日食

今朝のお天気が心配でした。かなり雲の多い空でしたが、世紀の金環日食見ることができました。日食グラスを買っていなかったのですが、段ボールに穴をあけて、壁にあてた白い紙に投影できました。完全にリングになったときは、あたりがす~っと暗くなり、神秘的でした。ちょっと感動。

2012年5月12日土曜日

まとめて、いろいろ・・・・

連休が終わって神戸に戻り、まずは菊のさし芽をしました。
昨年いただいた菊の苗がきれいな花を咲かせてくれたので、もう一度咲かせるために。せっかく育っている菊の先だけ切ってしまうのは、どうも抵抗がありましたが、こうするときれいな形になるそうです。沢山増えたら、お友達にもあげよぉっと。
でも、ちゃんと根が出てくれるでしょうか?切らないままのほうが確実に生き残るのでは。。。と不安がいっぱい。

 5月6日のお月様。スーパームーンです。月が地球にもっとも近づいて、大きく明るく見えるんですって。ホントに明るかったです。

西宮の大谷美術館でやっているイタリアの陶芸家の作品展に行ってきました。明るい美しい色の楽しい陶器でした。イタリアってなんかかっこいいのよね。
さてさて、そろそろ、というか、とっくに工芸展の出品作品を作らなくてはいけないのですが、どうしよう・・・・。今年は作家協会の会員になってしまったので、無審査です。今までは「こんなん、どやっ!」ていう挑戦する感じだったのに、なんか、恥ずかしくないものを出さねば、なんて思ったり、思わなかったり。どこかに面白いこと、ころがってないかなぁ。

2012年5月8日火曜日

岡山のおいしい

連休のある日の朝食。
クレマチスがきれいなのでテラスで食べることにしました。
朝の陽ざしの中で、新鮮な野菜やイチゴがおいしそうです。
夕食は、牛窓で鰆が揚がったとかで、ごちそうにありつけました。鰆は字の通り春の魚。この時期旬が旬です。珍しい鰆の真子の煮物は絶品です。瀬戸内市美術館のギャラリーで作品展をしていたガラスの作家さんのグラスが、ビールに合いそうで、買ってしまいました。最近はノンアルコールビールなのですが、このグラスだとおいしそうです。
魚も野菜もその日に取れたものをその日に食べることができる暮らしは豊かです。

2012年5月4日金曜日

連休2日目

思えば2008年5月、このブログはクレマチスの写真から始まりました。開花が10日以上遅れましたが、今年も見事に咲いてくれました。









連休恒例、夏野菜の苗の植え付け。
今年も無事終了。
トマト、きゅうり、ナス、ピーマン、しし唐、そしてオクラ。
さてさて、ちゃんと育つでしょうか?
後ろに見えるのは、スナップエンドウです。毎日食べれる程収穫できます。シャキシャキ新鮮でおいしい!

夏に来日するカナダに住むフランス人一家のために予約した「牛窓国際交流ビラ」を偵察。
見晴らしが良くて安いけど、夏は暑いだろうな・・・

今日の牛窓は雲は多いながら、遠くまで見通せる爽やかな新緑の風景が広がっていました。久しぶりに瀬戸内市美術館で佐竹徳画伯の絵を見てきました。スーッと気持ちが澄んでいくような清廉な絵です。

2012年4月27日金曜日

夏の帽子


しばらくぶりの更新です。
気候のせいか体調を崩してしまい、何もやる気がしなくて、ごろごろの生活。
注文を受けていたものの、なかなかイメージがつかめず、難航していた帽子がやっとできました。といっても、ニットの部分は友人に編んでもらったのですが、材料選びやら編地のチェックやら、大きさの確認やら、大阪に住む彼女と何度も打ち合わせをすることになりました。
おかげで久しぶりに大阪に出かけ、初めて新しくなった駅ビルにも行きました。
街は日々変化しているようです。
世の中は明日からゴールデンウィークですが、あまりワクワクした気分ではありません。


2012年4月9日月曜日

桜三昧

恒例(?)の神戸大学お花見ランチ。
日曜日の大学構内は静かでいっぱい桜が楽しめるのですが、今年はまだ春休み中で格別でした。


広い校内にはいくつもお花見スポットがあります。やはり、神戸らしく海の見える景色が好きです。
校内には馬術部があって、馬場の周りの桜もきれいです。残念ながらお馬さんはお昼寝中(?)でした。
校内をぶらぶらして焼く6000歩でした。
最後は家の近くの桜。ソメイヨシノより白くて小さな花ですが、川の水とのコラボがいい感じです。


2012年4月8日日曜日

桜ハイキング

マンションの管理組合主催のハイキングに参加しました。摩耶ケーブル駅近くの桜のトンネルは、このあたりでは桜の名所として知られています。途中、神社や公園の桜を眺めつつ、おしゃべりをしつつ、いつもはバスに乗ってしまう距離を歩いてきました。10年ほど前に来たときは、もっとたくさんの桜が道にしだれかかって、バスが掻き分けて通る感じでしたが、木が古くなったのか、切り込んだためか、以前より桜は少な目だったような気がしました。
この時期、近所に、こんなに桜の木がたくさんあったのかと驚かされます。
マンションの公園の桜はまだ一輪も咲いてなくて、花より団子の宴でした。

2012年4月6日金曜日

寒いけれど春です。

はや4月です。
だのに寒い日が続いて、一体いつになったら春らしくなるのかと思っていました。
季節はちゃんと廻ってきて、おととい桜が咲き始めたのを見つけたら、今日はすでに5分咲きでした。
食卓も春らしくなってきました。
実家のある岡山の産直市場で見つけた春野菜のいろいろ。わさび菜というピリッと辛いレタス、実家の畑で見つけた蕨、ブロッコリーの脇芽、スナップエンドウ、アスパラ・・・・器は福岡の酔焔房さんで見つけました。ご主人の作。凛としたすり鉢状の角度が気に入っています。
そして、菜の花とニシ貝のヌタ。
色どりも春らしい食卓になりました。

2012年3月27日火曜日

作品展、最終日

DSC_0003-1.jpg をスライド ショーで表示DSC_0004-1.jpg をスライド ショーで表示福岡の酔焔房さんでの作品展は今日が最終日です。この前お邪魔した時におしゃべりに夢中で、写真を撮るのを忘れていたので、送っていただきました。入口の垂れ幕が立派でチョイ恥ずかしい・・・・・中の様子は、売れてしまって追加で送った時のものとのこと。