2009年8月28日金曜日

贅沢な時間 (Du temps luxueux )

六甲山の上、別荘や保養所の点在する一角にある Yさんのお宅にお邪魔した。緑に囲まれた、外国のおうちのようなゆったりとした空間に、楽しい美術品があちこちに飾られ、木々の間を通ってきた風はさわやか。ほんとに居心地がいい。 神戸港一望のテラスでバーベキュー。炭火で焼いた初物の秋刀魚は最高!ぱちぱちと火のおこる音、煙の匂い。日常では味わえなくなった感覚だ。

庭の桜の枝でいぶした豚バラスモーク、おしゃべりしている間に真っ黒になったけど、お土産にもらっていただきました。おいしかったよ~。

2009年8月26日水曜日

ポトスライム


お盆帰省のとき、中学の恩師に本をいただいた。昔から先生が読んだ後の本を時々いただいて読んだ。いつも、その時々に的を射た印象深い本だった。 
神戸に戻ってから、パリから来たフランス人夫妻を食事に招いたり、忙しくてなかなか読めずにいた。 読んでみると、何げなくて、繊細で、さわやかな印象だった。読後に何か力強いものも感じる。まるで、さわやかで、生命力あふれるポトスライムだ。
先生はポトスライムの鉢植えも一緒に持ってきてくださった。(心憎い気づかい!)これは実家に置いてきたが、見ていたくなって、買ってきてしまった。
透き通るようなライムグリーンを見ていると本の内容と重なって少し前向きになれる。人間の感性は不思議だ。

2009年8月18日火曜日

これ、な~んだ? (Qu'est-ce que c’est )

神戸に鈍行電車で帰ろうと思っていたのに、乗り遅れた。連絡のいい電車は1時間に一本。仕方がないので下り電車に乗って新幹線で神戸に。それでも下り電車が来るまで時間があったので、カメラのファインダーをのぞいていると・・・正解は下の写真の中です。


2009年8月11日火曜日

バタバタと・・・( me donner du bon temps )

忙しいんだか、暇なんだか、 とにかく色々あって、しばらくぶりにPCに向かっています。まずは土曜日から兵庫県展が始まりました。なかなか審査結果の連絡がこなくて、だめかなと思っていましたが、なんとか入選。今日やっと見に行ってきましたが、やっぱり異質な感じです。きちんとした伝統的な仕事が求められているようです。工芸って何なんだ?
相棒のReikoさんは彫塑部門で入賞。周りの絵の雰囲気がそうさせるのか、胸の痛くなる気がした。
帰りに近くの摩亜爺さんで昼食。冬瓜と鶏の汁そば、夏の元気の素!みたいなおいしい汁そばでした。
日曜日、伊丹の美術館でひびのこずえさんのワークショップに参加した。NHKの「お母さんと一緒」の楽しいコスチュームを担当したり、幅広く活躍しているアーティストだ。美術館での作品展のイベントとしてのワークショップだったけれど、残念ながら作品展をゆっくり見る時間はなく、日を改めることに。作ったものは「エコバック」。彼女が作品づくりに使用した布の切れ端を使って針と糸で思い思いの模様にする。珍しい素材や楽しい色に囲まれて、幸せな時間を過ごした。






2009年8月3日月曜日

神戸の夜を彩る ( Des feux d'artifoce )


ベランダからの神戸の花火です。今年は雲もなく、風向きもよくて(風向きのよっては煙で花火が見えないことも)すっごくきれいでした。新型インフルエンザの影響で減った観光客を呼び戻そうと頑張ったのか沢山の花火が上がりました。 残念なことに、写真の技術が・・・・・
花火が終わりに近づいたころ、雷と雨が始まり、空のスペクタクル第二弾が始まりました。
まだ梅雨が明けないんだ~。