2013年12月31日火曜日

いろいろありましたが・・・

とても忙しい一年でした。
たくさんの人に助けていただき、支えられた一年でした。
おかげで今年も作品を作ることができ、発表する機会を得て、いろいろな方に見ていただき、たくさんの出会いがありました。
フェルトの作品を作ることでたくさんの人や事とつながっているのだと実感しています。
好きなことが精一杯できることに感謝です。
これからも楽しくものづくりを続けたいと思います。来年もどうぞよろしく。
ひらひらマフラー

ぐるぐる帽子



ぴょこぴょこネックレス

2013年11月26日火曜日

作品展、近づく

今年もやります。
作りたいものはたくさんあるけど、時間がない・・・

2013年11月13日水曜日

来年の干支

南天荘画廊での作品展で、今年もフェルトで干支を作るワークショップをやります。DM用にサンプルを作ったのですが、馬に見えるでしょうか?昨年のヘビは楽勝でしたが、馬は難しいよ〜。指人形、ペンキャップ、ボトルキャップ・・・アレンジ自在です。

2013年11月4日月曜日

記憶の灯台

牛窓の旧中国銀行の建物に出現した、黒田武志さんの作品。作家が滞在して制作過程を見ることが出来る作品展でしたが、今日が最終日。現地で集められた流木やトロ箱はどうなるのかなと思っていたら、「持って帰っていいですよ」と。頂いちゃいました。

2013年10月22日火曜日

神戸ビエンナーレ「工芸力」終了

神戸そごうでの神戸ビエンナーレ「工芸力」は21日無事終了しました。突貫工事の額も、なんとか、期間中、壁に張り付いていてくれました。帽子も売れました。まずは一件落着👏

2013年10月15日火曜日

神戸ビエンナーレ搬入

p明日から始まる神戸ビエンナーレの搬入を終えました。
ハプニング発生で昨夜は徹夜で制作。
ぎりぎりセーフ。
徹夜なんて、久しぶり〜。

2013年10月3日木曜日

脳を被る



見た目は脳ミソですが、被れます。真似されるのが嫌でブログに載せなかった、今や定番になったような、人気の帽子。輪さんに頼まれて作ったので、神戸ビエンナーレ、神戸そごう会場でも販売します。


2013年10月1日火曜日

宮古から

今年も宮古からサンマが届きました。とても美味。暑くても季節は秋です。10月だもの。
仕事しなくっちゃ!

2013年9月30日月曜日

搬入

 「兵庫の工芸壁面を飾る」という作品展が兵庫県民会館1階のアーティストサロンギャラリーで明日から始まります。10日前に急に依頼がきたので、トランクルームをゴソゴソしてもって行ってきました。
ミノムシ君は4、5年ぶりの登場です。
 昨年の工芸展に出品したものをばらして、再構築しました。
 搬入を仕切ってくださった、あこがれのガラス作家、友定聖雄先生とご一緒できました。
さすがにパパッと位置を決められ、ピンで止めちゃえと簡単に考えていた私のミノムシくんも、不安定だと「テグスで吊ったら」とうまく飾ってくださいました。

友定先生の作品。ガラスの写真は難しくてうまく撮れていませんが。。。

2013年9月26日木曜日

作品展の季節

10月22日(火)~31日(木)、福岡県遠賀郡芦屋町のギャラリー「四季彩 輪」さんでの帽子とマフラーの作品展のDMです。
う~ん。。。おまかせで、洋服とのコラボみたいだから、しかたないっか。洋服も見せたかったんだろうなぁ。
昨年の北野坂ギャラリーでの作品展に偶然いらしていただき、オーナーが今年ワークショップにわざわざ福岡から参加いただいた時に作品展をさせていただく話になりました。どんな新しい出会いがあるのでしょう・・・・
帽子50個で~す!



2013年9月24日火曜日

備前焼急須


先月の句会の帰り、ふと立ち寄った天満屋デパートのアートスペースで出会った急須。若き作家さんご本人ともお話ができ、真摯に土と炎に向き合っていらっしゃるお話ぶりと、新しいかたちを求めながら、丁寧につくられた作品に心惹かれた。いつもなら、「いいなぁ」で終わるのだが、この日の私はなぜか違った。備前焼は家に山ほどあるし、急須が必要な訳でもないのに、私にとっては高い急須を買ってしまった。もちろん、すご〜く気に入って、欲しいと思ったんだけど。「欲しい」を「買おう」に後押ししたのは「この人を応援したいな」と思ったから。以前、見ず知らずの人が、私の作ったものを気に入って、しかもお金を出して買ってくださったのが嬉しいことだったから。
後でネットで調べたら、ささやかな応援の必要のないほど、すでに有名な方でした。でも、「大切にしてくれそうな人に買って貰えてよかった」と言ってくださった。彼の名は馬場隆志さんです。
この急須に似合う敷物が見つからなかったので、作っちゃいました。この急須で何を飲もうかしら。カップはどれがいいかしらと、楽しみです。大切に使いますよ!



2013年9月15日日曜日

ティーポットカバー&ポシェット

赤いのがいいんだって。
で、昨年人気だったティーポットカバーにティーマットも作りました。
福岡の酔焔房さんに送りました。

台風の影響で岡山も一日雨。庭仕事もできないし、帽子を作りました。

よく働くね~

2013年9月14日土曜日

メロンパンの帽子

メリノウールのボネを作ろうとしたのですが、いじくっているうちにこんな形になりました。
名づけてメロンパンの帽子。ターバン風に被れます。

また暑さがぶり返していますが、そんなこと言ってる場合じゃなくなりました。10月は神戸ビエンナーレと福岡の「輪」さんでの初帽子展、福岡の酔焔房さんも「しつらい展」に何かとおっしゃってくださっているし・・・

思いついたものをとりあえず作っていく、計画性のない、いつものパターンの始まりです。

2013年9月6日金曜日

神戸ビエンナーレ


少し涼しくなったと思ったら、もう9月。
自分の時間がなかなか取れないので、10月の神戸ビエンナーレや九州の帽子展はすぐにやってくる、ということに気がついた。
まず、ビエンナーレの作品を試作したけれど、うまくいかない。失敗に失敗を重ね、やっとなんとかなりそうかな、と写真を撮っておいた。
この後、またもや失敗。少しずつイメージに近づいているから、諦めずに、この線でいきますかねぇ。



2013年9月4日水曜日

ベレー帽ワークショップ

8月の終わりのまだ暑さの残る金曜日、ベレー帽を作るワークショップをさせていただきました。
メンバーは古巣の「神戸ウールの会」の方々。ベテランの方、初心者、皆さん和気あいあいと自分流のベレーができました。自分で使うつもりなのか、結構無難な色合いが多かったですね。秋が待ち遠しい帽子たちです。

2013年8月26日月曜日

灘の酒蔵めぐり

先週末、カナダ人の友人とその友人(若くてイケメン^_^)を酒蔵めぐりに案内しました。
灘五郷と呼ばれる御影、魚崎あたりは阪神大震災で大きな被害を受けましたが、今は復興して酒造りの古い道具や工程ビデオなどを資料館で見ることができます。フランス系の彼らによれば、ワイン造りとすごーく似ているそうな。
それぞれの酒蔵で試飲をし、酒蔵レストランで美味しいお酒と懐石料理の夕食。はぁ〜酔っぱらいました〜
日本酒って美味しい〜酒蔵頑張ってるぞ〜

2013年8月19日月曜日

夏の定番料理

週末にはるばるアフリカのコートジボワール からお客さんがやってきた。
我が家で食事をすることになり、久々にフランス料理を作った。前菜は、前もって作っておけるのと、見栄えがいいので、夏の定番「ゼリー寄せ」。ところがこの料理、成功確率50%なんです。具材をたくさん入れるので、切るときにぐちゃぐちゃになってしまう。おまけに今回は気温が高かったせいか、なかなか固まらなくてセリーが緩かった。かろうじて切り分けることができ、マヨネーズベースのソースをかけてなんとか。。。で、写真を撮るのをうっかり忘れてしまいました。
後は、鰹のたたきのカルパッチョ、チキンのハーブ焼きとラタトゥイユ。サラダニーソワーズ。と、南仏風にしました。
フランス語での会話と料理を作るのに気を取られて、写真がありません。
パリ時代は毎週のようにお客様がいらしていたのに、このごろはすっかり手抜き料理ばかりになってしまったなぁ。
疲れましたぁ〜

2013年8月15日木曜日

暑い暑いと言っているうちに・・・・

8月も15日。あんなにうるさかった蝉もこのところめっきり静かになり、日が短くなり夕暮れが早くなりました。季節は秋へと進んでいるようです。

で、早くも秋の作品展準備です。10月に初めてお世話になる福岡の「輪」さんでの作品展のDM写真用の作品を送る荷造りをしました。
さすがにこの暑さの中、イメージは湧かないし、原毛を触る気にはなれず、リメイクをしたりして15点ほど用意しました。
でも・・・あつくるしいな。。。
いえいえ、すぐに秋はやってくるぞ~。
 

明日、神戸に戻ります。

2013年8月9日金曜日

心太

心太という漢字はそぐわない気がしますが・・・夏と言えばコレです。
以前、四国を旅行した時、道の駅で見つけたテングサがあったので、ところてんを作ってみました。小学の頃母がよく作ってくれていました。ちょっとお酢をいれてテングサを煮ること30分。冷やしてテンツキという道具で四角い麺状に押し出すのですが、道具が無いので庖丁で切りました。ショウガを効かせた二杯酢でいただきました。磯の香りがほんのり、つるんとした食感がしばし暑さを忘れさせてくれました。

2013年7月28日日曜日

蝉時雨

実家の庭の蝉はうるさくて朝もおちおち寝ていられません。庭木にわんさとまぶれついていて一斉に啼きます。しかも今年はなぜか低いところにとまって啼くので耳元での大音響となり、人間の会話も聞こえないほどです。

と、いう報告を岡山からしようと試みたのですが(この映像は25日のものです)、初めての動画UPにとっても手こずって今日に至った次第です。ふ〜っ!

2013年7月23日火曜日

一日遅れ

岡山で鰻にありつきました.
神戸のスーパーで国産鰻のうな重6000円でした。冗談じゃない!鰻なんぞ食べなくたって死にゃしないし、って買わないことにしたけど、、、
美味しかったわー

2013年7月18日木曜日

夏帽子

 麻素材の涼しくて日よけになるようにつばの大きい夏の日帽子。昔、パリで買ったコサージュを付けたら優雅なぼうしになりました。















同じく麻素材の変わり編みの紺。ベレー風にもかぶれます。
爽やかなグリーンの麻。今はやりのボルサリーノでハンサムな帽子です。紺のパンツとグリーンのチェックのTシャツに合わせようと 思っています。
余談ですが、帽子の台は備前焼の某有名作家の須惠器風の花入れであります。

これから神戸に戻ります・

2013年7月17日水曜日

7月の句会

 あっという間に7月の句会の日になります。
今月の料理はサツマイモと枝豆のかき揚げ。鱧の子の寄せ豆腐、海老のゼリー寄せなどなど。涼やかな夏の膳でした。デザートはスイカとアイスクリームにブルーベリーがのっかっています。金魚鉢のようなガラスの器が素敵でした。ごちそうさまでした。

  風鈴のゆれて来客知らせけり

  障害も苦難も共に蟻の道

俳句は一向に上手くなりませんねぇ。。。
もっとも一夜漬けではだめですけど、、、
来月はちゃんと作ろうっ、と いつも反省はするのです!

2013年7月15日月曜日

雨上がりの牛窓

朝からの雨が少し小降りになったので、牛窓の瀬戸内市立美術館に行ってきました。鉛筆画の吉村芳生展を見ました。新聞紙に鉛筆で写真の様な自画像を200枚程並べた作品は圧巻ではありましたが、写真の様に精密な鉛筆画は「なんでそこまでする必要があるん?」って・・・う〜ん
それに、美術館が特別展で賑わうのはいいけど、佐竹先生の絵が少ししか展示されていないのが残念。
美術館からの牛窓の海、ちょっと幻想的でした。

2013年7月13日土曜日

ステテコ

先日、バーゲンでこんなパンツを買いました。実はこれ男物のステテコなんです。もちろん自分用です😄とっても涼しいし、なんか楽しくなりまーす🎶

2013年7月5日金曜日

作陶展

 
兵庫県三木市で作陶されている藤原義明さんの個展にお邪魔しました。
兵庫工芸展で今年会員の部で神戸新聞社賞を取られました。
軽快なフォルムと優しい色にお人柄を感じる作品が、私は好きです。
オーナーが建築屋さんのギャラリーはモダンで木のぬくもりのあるいい空間で、近くで鶯が鳴いていました。
神戸から1時間ちょっとの梅雨晴れ間の小旅行を楽しめました。

2013年7月4日木曜日

蝉の誕生

蝉の羽化に遭遇。まだ梅雨空だけど、夏はもうそこまできています。
夏風邪が抜けなくてしんどい・・・

2013年7月3日水曜日

西洋アザミ

作ってみたけど食べ方がわからず、あんたなら喜びそうだからと、西洋アザミ(アーティーチョーク)を友人が送ってくれました。つぼみの芯や付け根を食べるのですが、フランスにいる頃にはよく食べていて、もちろん大喜びでいただきました。



実は昨年、苗を持ってきてくださる方がいて、実家に植えたのです。今年やっと大きくなり、実をつけたのですが、とても食べれる大きさではありません。巨大なアザミで、蛙やコガネムシの住処になっています。




食べることはできませんでしたが、美しい花を楽しむことができました。

2013年6月26日水曜日

兵庫工芸展




今日は当番で会場にいます。
朝からの雨にもかかわらず、たくさんの方が、作家協会員の作品と公募の入選作品72点を熱心に見て下さっています。
下の写真はマンションで搬入前に撮ったものです。やっぱりコンクリートとフェルトは似合いますねぇ。

2013年6月24日月曜日

搬入終了

兵庫工芸展の搬入が終わりました。
何とかコーナーの場所を確保することができ、まずは一安心。実際に吊るしてみると、もう少し前に出した方が良かったなと思いました。
会員のみなさんの反応も概ね良好。
やれやれ😚

2013年6月18日火曜日

やっと先が見えてきたかな?

作品の方向が定まった。と、言うか、時間的要因で、一本づつ吊り下げることに決めた。
しかし、「これは工芸ではありません」って、また言われそうです。
それに、会場に吊り下げることができるか?!高い位置からは無理だった様な記憶がある。
で、県民アートギャラリーに見に行ってきた。展示用パネルは低すぎる。照明用のレールがあったけど、事務室で聞いたら電気が通じているから引っ掛けるのはだめだって。天井も傷をつけたら弁償してもらいますって、いかにも官僚的な答え。
唯一、展示パネルのコーナーに棒を渡せば何とかなるか・・・しかし三角形になる。四角か円形にしたいけど・・・・
第一、このコーナーを展示場所として私にもらえるか?ほかの人との兼ね合いもあるし・・・・
この会場は広くて引きがあるからほんとはもっと高く吊るしたいなぁ・・・・・
などなど、問題はいっぱいだけど、とにかく葉っぱを作らないことにはどうにもなりません!
これが思ったより手間がかかる。何しろ1枚作るのに、フェルトにしては乾かす作業が3回。天気が悪いと乾かない!
ひたすら手を動かすしかありません。
 でも今日から岡山です。しばしお休み。

2013年6月11日火曜日

まだまだこれから

file://localhost/U
兵庫工芸展の作品制作は遅々として進まず。
なんだかうまく行かない。
イメージしたようにいかない原因は何なのか、どうしたらうまく行くのか、いろいろ考えるけど、試してみるのはなんか億劫。こうすればいいかも、というわくわく感がない。
なんて、ぐだぐだ言ってる場合じゃぁないわな1

2013年6月3日月曜日

6月になって

6月になってしまった。兵庫工芸作家協会展の出品表の提出期限なのに、サイズやタイトルを出さなくてはいけないのに、まだ影も形もできていない。こりゃぁいかん!と試作開始。セミの羽にしようか葉っぱにしようか迷っていたけれど、葉っぱの方が手っ取り早いので、とりあえず葉っぱで試作。白で薄いフェルトと決めてはいたけれど、いつもそうなんだけど、作り始めると結構思い悩むことが多い。厚さとか、構成とか、展示方法とか、問題山積。でもまぁ、限られた時間で、やるっきゃないっ!