2009年4月29日水曜日

クレマチス(clematite )満開

ここ六甲に引っ越したときに友人が贈ってくれたクレマチス。今年で11回目の花を楽しませてくれている。今年は大きな花が30個以上も咲いた。いつもは連休に実家に帰る時に連れてかえるのだけれど今年は咲くのが早くて間に合わないかも・・・・
そうそう、このブログの最初はこのクレマチスからでした。一年なんですね。徒然のたわごとにお付き合いくださった方、ありがとうございました。

2009年4月21日火曜日

クレマチス(clematite )


昨日、クレマチスが咲いた。突然にパカッと咲いた。
クレマチスが咲いた日は、親友のご主人のお葬式だった。64歳は若すぎる。早すぎる。悲しすぎる。
素敵な人が一人いなくなった。

2009年4月13日月曜日

兵庫県立美術館(Au musee d'art )

「ピカソとクレーの生きた時代展 」が兵庫県立美術館で始まりました。ピカソ、ブラック、カンジンスキーもいいけれど、お目当てはクレー。ドイツのデュッセルドルフにある美術館が改修工事のため、初めて日本にやってくる作品。ダ・ダ・ダーイ好きなクレーの絵はフランスでもドイツでも日本の展覧会でも沢山見たけれど、今度の絵はかなりいい。30点足らずの作品の中で、お気に入りは、「リズミカルな森のラクダ」。音符のように並んだ木の中にフタコブラクダがいる楽しい絵。「赤いチョッキ」もかわいいし、「人相の結晶化」は赤がきれい。
出かけるときに、家の前に外人のツアーバスが止まっていた。聞けば、フランス人建築家の「安藤建築を見るツアー」だそうな。案の定、一人はぐれたおじさんがいて、おせっかいを焼くことに。フランス人に団体旅行は無理だ。
美術館も安藤さんの建築だが、迷子になりそうな建物です。

2009年4月11日土曜日

まだまだ桜

このところの陽気で桜はいっぱいいっぱい。
ほんのわずかな風にも花びらが舞い始めました。
木漏れ日も初夏の様。

2009年4月10日金曜日

もうすぐ・・・・・

気がつけば、ベランダのクレマチスがもう蕾を膨らませていました。季節はドンドン進んでゆく・・・・・・
もうすぐ夏?と思うような日差しです。

2009年4月8日水曜日

文旦 ( fruits confit )


松山で買った文旦。少しの苦味とさわやかな酸味で美味しかった。皮もきれいだったので砂糖菓子を作ってみました。ちょうどオレンジもあったので色のアクセントに。器は砥部で記念に買ったもの。藍の色が引き立ちました。
この砂糖菓子、砂糖控えめで、お茶請けにはもちろん、ヨーグルトに混ぜても、サラダのドレッシングに混ぜてもなかなかいけてます。

2009年4月7日火曜日

またまた桜(encore fleurs de cerisier )

神戸大学理学部あたりの百年記念館にて。ガラス張りのこの建物からの海の眺望は素敵なのだが、今日はガラスに映りこんだ桜を。よ~く見ると怪しい人が・・・・
しまった、と 次に撮った写真です。
昼過ぎの芦屋川は人がいっぱい。なにやらみんな楽しげでした。
精一杯の桜は人を元気にしてくれるのでしょうか?
さまざまの
 事思ひ出す 
    桜かな    芭蕉

2009年4月6日月曜日

さくら(cerisier en pleines fleurs )

神戸も桜が満開になりました。近場でお花見。こんなにも桜の木があったのかと思うぐらい、この時期たくさんの桜に驚かされます。



 神戸大学の構内に行ってきました。馬術部の回りにもたくさん桜が咲いています。桜並木を馬でギャロップしたら気持ちいいだろうなぁ。

馬術部のお馬さん。馬と桜と思いましたがなかなか思うところにお馬さんはいてくれません。





満開の桜。ピントが甘くて・・・・・




2009年4月3日金曜日

砥部焼( village de poterie )


砥部焼の窯場をたずねた。わらぶき屋根の家はまだ住まいとして使われている様。塀は砥部焼きか?
今はもう使われていない登り窯の中。
バーナード・リーチの作品。
民芸運動に共感した浜田庄司、富本憲吉などが砥部で焼いた作品が数多く残されていて、その流れは今も受け継がれている。
陶芸館のトイレの手洗いも砥部焼でした。





2009年4月2日木曜日

松山の桜(Fleurs de cerisier a MATUYAMA )

瀬戸大橋を渡って松山に行ってきました。

高速道路も行きは日曜日で1000円。SAは人でいっぱいでした。

高速道路を走っていたら「桜三里」という所を通過。その名の通り七~八 分咲の桜が見事です。




松山インターをおりて砥部へ。砥部焼きの窯場の点在するのどかな
風景。

道後公園の桜。松の緑に映えて
きれいでした。ブルーシートが敷いてあり夜はにぎやかなことでしょう。

年の今桜はいつになく早く、寒さが戻ったとはいえ四国の桜は見ごろを迎え、思いもかけず花見を楽しむことが出来ました。