2013年9月30日月曜日

搬入

 「兵庫の工芸壁面を飾る」という作品展が兵庫県民会館1階のアーティストサロンギャラリーで明日から始まります。10日前に急に依頼がきたので、トランクルームをゴソゴソしてもって行ってきました。
ミノムシ君は4、5年ぶりの登場です。
 昨年の工芸展に出品したものをばらして、再構築しました。
 搬入を仕切ってくださった、あこがれのガラス作家、友定聖雄先生とご一緒できました。
さすがにパパッと位置を決められ、ピンで止めちゃえと簡単に考えていた私のミノムシくんも、不安定だと「テグスで吊ったら」とうまく飾ってくださいました。

友定先生の作品。ガラスの写真は難しくてうまく撮れていませんが。。。

2013年9月26日木曜日

作品展の季節

10月22日(火)~31日(木)、福岡県遠賀郡芦屋町のギャラリー「四季彩 輪」さんでの帽子とマフラーの作品展のDMです。
う~ん。。。おまかせで、洋服とのコラボみたいだから、しかたないっか。洋服も見せたかったんだろうなぁ。
昨年の北野坂ギャラリーでの作品展に偶然いらしていただき、オーナーが今年ワークショップにわざわざ福岡から参加いただいた時に作品展をさせていただく話になりました。どんな新しい出会いがあるのでしょう・・・・
帽子50個で~す!



2013年9月24日火曜日

備前焼急須


先月の句会の帰り、ふと立ち寄った天満屋デパートのアートスペースで出会った急須。若き作家さんご本人ともお話ができ、真摯に土と炎に向き合っていらっしゃるお話ぶりと、新しいかたちを求めながら、丁寧につくられた作品に心惹かれた。いつもなら、「いいなぁ」で終わるのだが、この日の私はなぜか違った。備前焼は家に山ほどあるし、急須が必要な訳でもないのに、私にとっては高い急須を買ってしまった。もちろん、すご〜く気に入って、欲しいと思ったんだけど。「欲しい」を「買おう」に後押ししたのは「この人を応援したいな」と思ったから。以前、見ず知らずの人が、私の作ったものを気に入って、しかもお金を出して買ってくださったのが嬉しいことだったから。
後でネットで調べたら、ささやかな応援の必要のないほど、すでに有名な方でした。でも、「大切にしてくれそうな人に買って貰えてよかった」と言ってくださった。彼の名は馬場隆志さんです。
この急須に似合う敷物が見つからなかったので、作っちゃいました。この急須で何を飲もうかしら。カップはどれがいいかしらと、楽しみです。大切に使いますよ!



2013年9月15日日曜日

ティーポットカバー&ポシェット

赤いのがいいんだって。
で、昨年人気だったティーポットカバーにティーマットも作りました。
福岡の酔焔房さんに送りました。

台風の影響で岡山も一日雨。庭仕事もできないし、帽子を作りました。

よく働くね~

2013年9月14日土曜日

メロンパンの帽子

メリノウールのボネを作ろうとしたのですが、いじくっているうちにこんな形になりました。
名づけてメロンパンの帽子。ターバン風に被れます。

また暑さがぶり返していますが、そんなこと言ってる場合じゃなくなりました。10月は神戸ビエンナーレと福岡の「輪」さんでの初帽子展、福岡の酔焔房さんも「しつらい展」に何かとおっしゃってくださっているし・・・

思いついたものをとりあえず作っていく、計画性のない、いつものパターンの始まりです。

2013年9月6日金曜日

神戸ビエンナーレ


少し涼しくなったと思ったら、もう9月。
自分の時間がなかなか取れないので、10月の神戸ビエンナーレや九州の帽子展はすぐにやってくる、ということに気がついた。
まず、ビエンナーレの作品を試作したけれど、うまくいかない。失敗に失敗を重ね、やっとなんとかなりそうかな、と写真を撮っておいた。
この後、またもや失敗。少しずつイメージに近づいているから、諦めずに、この線でいきますかねぇ。



2013年9月4日水曜日

ベレー帽ワークショップ

8月の終わりのまだ暑さの残る金曜日、ベレー帽を作るワークショップをさせていただきました。
メンバーは古巣の「神戸ウールの会」の方々。ベテランの方、初心者、皆さん和気あいあいと自分流のベレーができました。自分で使うつもりなのか、結構無難な色合いが多かったですね。秋が待ち遠しい帽子たちです。