2011年7月25日月曜日

オペレッタ

週末に兵庫県芸術文化センターへ、オペレッタ「こうもり」を見に(聞きに?)行ってきた。ベルリンフィルのタクトを振ったことで今や時の人となった佐渡裕さんはセンターの芸術監督であり、わがマンションの住人でもある。気さくなお人柄で、マンションの集会室で講演をしてくださったりする。
今年のオペラは「こうもり」
パリで見たことがあるのだが、内容をさっぱり思い出せないでいた。フランス語かドイツ語だったので、きっと理解できてなかったのかなぁ。今回は出演者が日本人で日本語。しかも字幕付きということでとってもよくわかりました。(あらすじもネットでチェックしたし)
楽しいオペラです。ウィンナワルツも軽快に、歌やダンス
それになぜか桂ざこばも出演して舞台を関西風に味付けして盛り上げます。
幕間には劇に出てくるシャンパンが売られていて、憂いはシャンパンを飲んで忘れようという歌につられ、つい一杯いただいてしまいました。
シャンパンの泡のような爽やかな後味のオペレッタでした。


2011年7月17日日曜日

美しき日本、美しき瀬戸内

岡山と神戸を行ったり来たり。
実家は瀬戸内市にあり、牛窓が近い。
そのせいか、同じ岡山でも西のほうはあまり知らない。
で、初めて鷲羽山に行った。すぐ近くに見える四国と瀬戸大橋がつながっているのがよく見える。海辺のホテルで、下津井の漁港で獲れた魚を堪能した。海に沈む夕日が美しかった。

2011年7月8日金曜日

夏の野菜

5月に植えた実家の野菜が届きました。
アイコというミニトマトは農協の直売所で売ってるのより大きいぞ。
胡瓜は加賀太胡瓜という種類だと思うけど。
トマトはなぜかきれいな黄色です。これで熟れています。中まで黄色。フルーツのよう。
普通の胡瓜は枯れたらしいが、まずまず、苗の代金ぐらいは元が取れたかな。
何よりみずみずしいビタミンカラーは元気が出ます。

2011年7月5日火曜日

大規模修繕

梅雨の晴れ間。風が気持ちいい。
マンションの大規模修繕も、梅雨の雨で日程が遅れ気味でしたが、ようやく終わりが近いようです。
ゴンドラも役目を終えて撤去されました。一度乗ってみたかったけど・・・・
住民の厳しいチェックにより、コンクリートの色が違うとか、廊下のシートの色が明るすぎるとか、何度もやり直しがあり、工事の方も暑い中大変だったことでしょう。
日本のものづくりの技術の高さを感じるとともに、それを支えてきた現場の職人さんの気質の変化も感じました。
もちろん個人差はあるのですが、職人気質とか職人のプライドとかが薄れてきて、サラリーマン感覚の仕事をする人も増えているのでしょうか。
このマンションの設計者安藤忠雄氏は子供の頃、祖母の家の改装で大工さんの仕事がおもしろそうだったのがきっかけで建築家を目指したとか。なんかその気持ちわかるなぁ。

2011年7月4日月曜日

兵庫工芸展

表彰式に出席して立派なタテと賞状をもらいました。そのあとの懇親会では顔なじみの方やら、審査員の方やら、日頃あまり話すことのない若い方やら、いっぱいお話ができました。
染織部門の中で私のものは、いつも違和感を感じていたのですが、今回はおおむねokだったみたい。80歳で藍染の作品を出されている方に、「あなたのが一番好きよ」と言われたのが一番うれしかったなぁ。それでも着物地で節句をパッチワークした作品が入賞したりするのは、やはりよくわからない。人のやっていないことを模索し、悩んでいる私はなんなんでしょう?未熟ではあっても、このスタイルが好きだし、普通のものは作りたくないから、しかたないですね。 人と比べるより、自分が進歩しているかどうかが問題です。
健康で、好きなものが作れることが、何より幸せだと思いました。

2011年7月2日土曜日

山形より

山形のさくらんぼ、佐藤錦が届きました。
母の友人→母→私とめぐってきましたが、私は誰にもあげないで、一人で食べます。
工芸展は案の定、半分が裏返しで飾ってありました。もしかして、搬入のとき私が間違えたのかなぁ?バランスもちょっと違う気がするけど、なんだか自分の中では終わったことのような気がして、どうでもいいような・・・・ホント見ていただくんだからどうでもよくないんだけどね。