2010年1月26日火曜日

還暦祝い、だった。

摩亜爺 さんで使われている、岡山の食材の生産者の方と食事会をするからとお誘いを受け、同郷のよしみでと美味しいもの目当てに、のこのこ出かけた。聞けば実家のご近所さんだったりするのだけれど、地元以外の土地から、新規就農で瀬戸内市に来られて、米や野菜、イチゴを作られている方々。40代の若い世代が新しい農業に取り組んでいるんだ。すがすがしい気分。
お米は合鴨農法で作られ、その合鴨を収穫後に処理されているご夫婦も但馬から見えていた。
何げなく口にする食材も、生産者の思いや苦労が込められているという当たり前のこと、もっと、心して頂かないと。
摩亜爺さんのおかげでいい時間を過ごすことができましたが、これって、摩亜爺さんの還暦祝いだったのです。

2010年1月24日日曜日

骨董市

毎月1回、近くの神社で骨董市とフリーマーケットが
開かれる。この辺りではちょっと有名らしい。お天気もいいのでふらりと出掛けてみた。場所柄外人さんの客も多く、季節がら雛人形とかもある。古い着物、陶器、おもちゃ、LPレコード、刀剣までなんでもある。高さ30センチほどの 壺が目に付いた。緑釉がきれいだ。「どこの焼き物か」と尋ねても「九州かな」としか。もう、みんな怪しく思えてくる。備前焼が得意というおじさん。無形文化財の作家もんとか。ますます怪しい。虫明焼きの茶碗もある。千左の銘。怖くて値段も聞けない。ちょっとスリリングな骨董市、大好きなんです。

2010年1月23日土曜日

ランチ

陽気なイタリアンの元気をもらいたくて、神戸御影のピザ屋さんでランチ。イタリアムードいっぱいのbene bene。本場イタリアから運んだという薪窯で焼かれたピザの生地はナポリタン。焦げ目も香ばしくておいしい。ただ、トマトソースが塩っぱくて、ちょっと残念。次はどこにするかな~。

2010年1月17日日曜日

震災から15年(Apres 15ans de tremblement de terre a kobe )


今朝の神戸。ビルが建ち、空港ができ、街は随分と変わった。
子どもたちは大きくなり、人も入れ替わった。
15年も過ぎたんだ、という思いと、ついこの間という思いが交錯する。
神戸っ子が負ったあの日の傷からは、もう血も流れないし膿もでないけれど、傷痕は決して消えることはない。
私たちができることは、15年前に時が止まってしまった人たちの分まで、しっかりと生きること。
We love Kobe !
そんなことを考える今日、1月17日。

2010年1月10日日曜日

フランスから( De France )

パリに住んでいる友人が帰国している。関東の実家にいる彼女と今回は残念ながら会えそうにない。で、お土産が届いた。Mariage Frere の紅茶。パッケージは黒でシック。生キャラメルはパリでも流行ってるのかな?っていうか、あちらが本元?最近、パリ郊外にCasinoという大型スーパーが出来たとか。エコバックはたたむと丸くなって、花柄がかわいい。うれしいのは空港で買ってきてくれる雑誌。なんか、おしゃれなんだわ~ 。広告とかなんでもない記事が作品づくりの刺激になる。色もきれい。
そういえばショッキングピンクというのかな、明るくて顔色がよく見えるから今年もマフラーにたくさん使ったけど。、この色トレンドなのかしら?

2010年1月8日金曜日

ジャンボな頂き物

輪切りにしてお風呂に入れるといいよと、大きな柚子を母がいただいてきた。もったいなくて、お菓子にするかなぁと思案中。実家の柚子は一口サイズ。
年末に秋田より新巻鮭が送られてきた。鼻曲がり鮭と呼ばれるこの鮭は宮古で水揚げされ、東北の寒風にさらされたもの。5キロ以上ある大物だ。
解体するのに一苦労でしたが、これがうまい!頭は氷頭なますに、あらをだしにと丸ごとぜ~んぶいただきます。今日は鮭の粕汁じゃ


2010年1月1日金曜日

2010年、あけましておめでとうございます。

いつものように実家で新年を迎えました。
お飾りは父が作っていたけれど、亡くなってからはスーパーで買っていた。なんか物足りなく思っていたら、母の友達が持ってきてくださり、「やっぱりこれよね」と思う。

で、「めがね」と呼ばれる水の神さんのお飾りを作ってみた。なかなかうまくいかなかったけれど、買ってきたのより味があるよね。昔の人の自然への畏敬の念と祈りを思う。


父の仕事だった庭の冬支度と、門松とお飾りは私の仕事になった。ちょっと、慣れたかな?こもがけは温暖化につき今年は牡丹だけ。
と、思ったら寒波がやってきた。ソテツは大丈夫かしら?
お節は超手抜き。デパートの老舗料亭のお節と俳句でお世話になっている「ままかり」さんのお節。どちらもぜーんぶおいしくいただける。


食っちゃあ寝、食っちゃあ寝 であります。