2012年5月28日月曜日

収穫

 実家から野菜が届きました。
秋に5粒のソラマメを植えていたのが、食べれるほどになりました。湯がいて粉チーズをまぶします。ビールに合うんだな~。器は寒風の沖塩さんの馬上杯。寒風に窯を移されたころの寒風の土を使った作品。須恵器のたたずまいです。
 色鮮やかに茹で上がったスナップエンドウ(スナックエンドウとも)も実家の庭で獲れたもの。
今年はよい出来です。
このままでも甘いので、何を足そうかと思いつつ、この色艶に惚れて、このまま食卓へ。
器は立杭で求めたもの。

土曜日は、今年から入った「兵庫工芸美術作家協会」の総会が、ハーバーランドの神戸新聞本社ビルでありました。新入りなので、顔見せに出席。なかなか大変な会かな?しばらくはおとなしくしてますけどね。
懇親会ではいろいろな人と話が弾み、たのしい時間でした。
が、みんなすでに工芸展の作品ができていると聞き、まだ、影も形も現れていない私は、今、焦りまくっています。
久々に訪れたハーバーランドは、観光客はまあまあいるものの、なんだか寂れた感じです。
バブルからデフレへ、安ものばかりが目につくこの頃、なんか、根本を見直す時期なのかもしれません。

2012年5月26日土曜日

カラフルパワー

アフリカの色に触発されたわけではありませんが、大阪に行ったついでに「la drogurie」というパリの手芸屋さんに寄って、ビーズを買ってきました。カラフルでキラキラのビーズは見ているだけで楽しく元気になります。
友人に編んでもらったベレー、素敵だけれど、何か物足りないと思って、このビーズを付けてみました。上品な輝きで、結構イケてるかな?めんどくさかったよ~。

2012年5月25日金曜日

ウガンダ

ウガンダに行ってこられた方と食事をしました。ウガンダに小学校を作る援助をしている方と、落成式に招かれたそうです。写真はお土産にいただいた、木彫りの燭台です。恥ずかしながら、ウガンダがアフリカのどこに位置するのかも知らなかった。ただ、内戦がつづく貧しい国で、子供たちは飢餓に苦しんでいる・・・・というイメージがあった。実際は、元英国首相のチャーチルが「アフリカの真珠」と言ったほど緑豊かな、美しい湖を持つ国だとか。沢山の写真を見せていただいて、自然と人々の力強さに驚きました。写真のチンパンジーやカバは人を恐れる様子はなく、子供たちは澄んだ目をしていました。インフラが整備されていないので、ホテルといえども水はなかなか出ないそうですが、節電の夏を心配する私たちは本当に幸せなんだろうか、なんて思ってしまいました。

2012年5月22日火曜日

庭のフキで作りました

実家の庭にたくさん蕗が生えています。今年は天候のせいか少し細めだったので、佃煮にしました。塩昆布とカツオを入れて炊くとおいしくなります。

葉っぱももったいないのでさっと湯がいて縮緬じゃこと炒め煮にして常備菜にしました。苦みがいい感じです。
岡山で、山や庭に当たり前にあるもので、母がしているように当たり前におかずを作ることは、神戸では当たり前ではありません。スーパーに売っている蕗はどこかで栽培されたものですし、山に生えているものを原則、持って帰ってはいけません。知らず知らずのうちに、私たちは自然の中に生きていることを忘れ、意識の中で、自然との距離が広がっているのかもしれません。

2012年5月21日月曜日

金環日食

今朝のお天気が心配でした。かなり雲の多い空でしたが、世紀の金環日食見ることができました。日食グラスを買っていなかったのですが、段ボールに穴をあけて、壁にあてた白い紙に投影できました。完全にリングになったときは、あたりがす~っと暗くなり、神秘的でした。ちょっと感動。

2012年5月12日土曜日

まとめて、いろいろ・・・・

連休が終わって神戸に戻り、まずは菊のさし芽をしました。
昨年いただいた菊の苗がきれいな花を咲かせてくれたので、もう一度咲かせるために。せっかく育っている菊の先だけ切ってしまうのは、どうも抵抗がありましたが、こうするときれいな形になるそうです。沢山増えたら、お友達にもあげよぉっと。
でも、ちゃんと根が出てくれるでしょうか?切らないままのほうが確実に生き残るのでは。。。と不安がいっぱい。

 5月6日のお月様。スーパームーンです。月が地球にもっとも近づいて、大きく明るく見えるんですって。ホントに明るかったです。

西宮の大谷美術館でやっているイタリアの陶芸家の作品展に行ってきました。明るい美しい色の楽しい陶器でした。イタリアってなんかかっこいいのよね。
さてさて、そろそろ、というか、とっくに工芸展の出品作品を作らなくてはいけないのですが、どうしよう・・・・。今年は作家協会の会員になってしまったので、無審査です。今までは「こんなん、どやっ!」ていう挑戦する感じだったのに、なんか、恥ずかしくないものを出さねば、なんて思ったり、思わなかったり。どこかに面白いこと、ころがってないかなぁ。

2012年5月8日火曜日

岡山のおいしい

連休のある日の朝食。
クレマチスがきれいなのでテラスで食べることにしました。
朝の陽ざしの中で、新鮮な野菜やイチゴがおいしそうです。
夕食は、牛窓で鰆が揚がったとかで、ごちそうにありつけました。鰆は字の通り春の魚。この時期旬が旬です。珍しい鰆の真子の煮物は絶品です。瀬戸内市美術館のギャラリーで作品展をしていたガラスの作家さんのグラスが、ビールに合いそうで、買ってしまいました。最近はノンアルコールビールなのですが、このグラスだとおいしそうです。
魚も野菜もその日に取れたものをその日に食べることができる暮らしは豊かです。

2012年5月4日金曜日

連休2日目

思えば2008年5月、このブログはクレマチスの写真から始まりました。開花が10日以上遅れましたが、今年も見事に咲いてくれました。









連休恒例、夏野菜の苗の植え付け。
今年も無事終了。
トマト、きゅうり、ナス、ピーマン、しし唐、そしてオクラ。
さてさて、ちゃんと育つでしょうか?
後ろに見えるのは、スナップエンドウです。毎日食べれる程収穫できます。シャキシャキ新鮮でおいしい!

夏に来日するカナダに住むフランス人一家のために予約した「牛窓国際交流ビラ」を偵察。
見晴らしが良くて安いけど、夏は暑いだろうな・・・

今日の牛窓は雲は多いながら、遠くまで見通せる爽やかな新緑の風景が広がっていました。久しぶりに瀬戸内市美術館で佐竹徳画伯の絵を見てきました。スーッと気持ちが澄んでいくような清廉な絵です。