2012年6月7日木曜日

はるばる東京へ


 セザンヌ展が見たくて、そして、パリに住む友人が帰国しているので、久しぶりに東京に行ってきました。
南仏の空気、光、色・・・・・澄んだ色彩。大好きなセザンヌを一度にこんなにたくさん見ることができ、はるばる来たかいがありました。オルセー美術館やプチパレで何度も見た懐かしい絵の他に、メトロポリタンやボストンの美術館からの絵もありました。子供のころ、倉敷の大原美術館でマチスの次に好きだった赤い屋根のプロヴァンスの風景絵にも対面。そして、今回一番のお気に入りは、初めて見た「庭師シュバリエ」でした。
セザンヌを見ると、岡山の牛窓で、100歳で亡くなるまでオリーブを描き続けた佐竹徳画伯と重なります。画伯の絵にも澄んだ心、澄んだ空に、同じ光が注ぎ、同じ風が吹いているように感じます。(瀬戸内市立美術館
国立新美術館


恵比寿でランチ。パンとドリンクビュッフェ、サラダかスープ付きで1260円はお得。tooth toothって神戸のお菓子屋さんと関係あるのかな?

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