2011年7月4日月曜日

兵庫工芸展

表彰式に出席して立派なタテと賞状をもらいました。そのあとの懇親会では顔なじみの方やら、審査員の方やら、日頃あまり話すことのない若い方やら、いっぱいお話ができました。
染織部門の中で私のものは、いつも違和感を感じていたのですが、今回はおおむねokだったみたい。80歳で藍染の作品を出されている方に、「あなたのが一番好きよ」と言われたのが一番うれしかったなぁ。それでも着物地で節句をパッチワークした作品が入賞したりするのは、やはりよくわからない。人のやっていないことを模索し、悩んでいる私はなんなんでしょう?未熟ではあっても、このスタイルが好きだし、普通のものは作りたくないから、しかたないですね。 人と比べるより、自分が進歩しているかどうかが問題です。
健康で、好きなものが作れることが、何より幸せだと思いました。

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