この写真は友人のフランス人に招かれて、19日に訪ねた京都の家の庭。バカンスをこの家で夫妻と、娘と、そのボーイフレンドですごしている。この家に住んでいるのは京都の建築を研究しているフランス人。パリに住む友人のアパートとバカンスの間、家を交換しているのだそうな。
戦前の建物で、お金持ちが夏の別荘にと建てたものらしい。なんとクーラーがない!でも東山の地形と、日本家屋の知恵で結構涼しい。家具や掛け軸などの調度品は住人のフランス人が集めたそうだが、純日本風。庭や部屋の照明が和風だけれどモダンで、さすがセンスがいい。
床の間のある部屋で、座卓に座って、ワインと日本風のフランス料理(?)でフランス人にもてなされるなんて、何とも不思議な具合でした。
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