2009年12月7日月曜日

南天荘画廊

南天荘画廊は、宝塚音楽学校出身の、心やさしい母上が始められて、今年で33年になるそうです。創作工房で子供に美術の楽しさを教えておられる、おおらかな娘さんとの二人三脚で、暖かな空気にあふれています。
お客さんが少ない日曜日には、そんなお二人との会話もこの画廊の魅力。昨日は母上の同級生が見えて、戦中の話から世界経済の話まで、大いに盛り上がりました。
そんな彼女が選んでくださった帽子は穴あきベレーでした。背筋のしゃんと伸ばして颯爽と歩かれる姿はとても79歳とは見えません。

作品展は、お客様に教えられることばかりです。前向きに、元気に、年を重ねていきたい・・・・

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