空が秋らしくなってきた。見上げると、街の空は電線だらけ。ヨーロッパの街は電線は地中に埋めてあるから町並みが美しい。田舎に行くと電線が外に出ている所もあって、田舎に来たな~と思っていた。阪神大震災のときは地下に埋まってなかったおかげで電気の復旧は早かった。でも、このごろはケーブルテレビやらインターネットやら、やたらに電線が増えていく。 神戸の町をパリの街のように水彩で描かれる方が居て、どの絵にも電線が描かれていた。どうしてわざわざ電線を入れるのかとお聞きしたら「庶民的になるから」と。電線は決して美しくないと思うけれど、あらためて見ると電線にもいろいろあって結構おもしろい。
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