2010年6月30日水曜日

会場風景

工芸展、行ってきました。昨年よりは賑やかでしょうか。相変わらず、陶器が多い。公募のほうは何かしたい意欲が感じられます。会員さんは技術は優れているし、手堅くまとまっているけど、なんか無難な感じがしました。
大きな会場でみると、違って見えてくることがあります。もっと、きちんとすべきところはきちんと作らなければ、と反省です。

2010年6月29日火曜日

兵庫工芸展

今日から兵庫工芸展が始まります。
27日に搬入。受付の方(たぶん審査員)に「工芸とはかくあるべし」みたいなことを教えていただき、それによると私のは工芸に当てはまらないことに。確かに、搬入のときにはいつも「場違いでした。失礼しました。」と思います。一応受け付けては頂いたけれど、今年はだめだな、と、確信しました。が、結果はOK。よくぞ、受け入れていただきました。
しかし、工芸ってなんでしょう?クラフトとはちがうの?現代工芸って?
兵庫工芸展に閉塞兵感を感じているのは私だけかな?

もっと自由に、もっと楽しいもの、作りたい。そしてそれを「いいね」って言ってもらえるとうれしい。

2010年6月24日木曜日

制作中

昨年に引き続き、フェルトの断面を見せる作品を作っています。まずは厚みが5㎜程度のフェルトのシートを作る。150グラムで50センチ ×35センチぐらいが作りやすいので、これを何十枚も作る。
乾いたら幅2.5センチにカッターで切る。断面を並べるとそれだけできれい。けれどそれは去年やったので、もう一仕事することに。私的には何もしないほうが美しい気もしますが・・・やればやるほど、「おどろおどろしい」ことになって・・・・
悪戦苦闘の日々です。

2010年6月15日火曜日

梅雨晴れ間

おかしな天候でしたが、やっと梅雨に入ったようです。梅雨もないと困るんだけれど、昨夕の様なさわやかな晴れ間は ほっとします。我が家からの神戸港。夕日が海に写りこんできれいでした。


兵庫工芸展に出す作品を制作中。珍しく、コツコツ作っています。間に合うんでしょうかねぇ。いつものことですけど。

2010年6月7日月曜日

ベルクリヤーン秋冬展示会

東京にひき続き開かれた大阪での展示会に、6月5日(土)行ってきました。
毛糸販売店や編み物教室の先生が対象の展示会でした。
毛糸屋さんで見かける「この糸で編みました」のサンプルはこうして作られるんだ、と。
私のフェルトのコーナーも作っていただいていました。急きょメールで送った「フェルトの作り方」説明書もしっかりパウチされて置いてありました。
糸を売られる方にとって、フェルトの作品は「こんなんも出来るんか」程度で、だからと言って購買意欲にはつながらないかもね。でも、「出来るんです」って知ってもらうことも大切です。