2009年3月26日木曜日

土筆(tukusi )


お彼岸に実家に帰ったら土筆の寄せ植えが置いてあった。
今年はいつもより早いお出まし。
たくさん頂いたので、佃煮や砂糖煮のお菓子にしていただいた。
春の香り~。
とはいえ、このところ冬に戻ったような寒さ。
卒業、転勤、周りがなんとなくせわしない。
年度末って何かと忙しいな。

2009年3月18日水曜日

春めく(Reveil de la nature )

暑さ寒さも彼岸まで。気がつけばマンションの中でも春の花が咲き始めています。
先ずは辛夷(コブシ)。マンションを設計した安藤忠雄が震災の鎮魂の花として神戸に植える運動をしたときに植えられたもの。私にとっても悲しい花。

つぎはミモザ。南仏でたくさん咲いていた。元気な黄色が春を告げる。

 




下の階の中庭をちょっと覗かせていただいて。パンジーかな?

2009年3月13日金曜日

いかなご(Les poissons qui annoncent le printems )

俳句でウグイスのことを春告鳥というと習いました。
ならば、いかなごは春告魚だと思います。
神戸では、沈丁花の花が咲くころになると家々からいかなごを炊く匂いが路地に漂ってきます。ああ、春になったな、と思うのですが、今年は様子が違います。極端な不漁で、いつもならどこのスーパーでも手に入るいかなごがぜんぜん見られないのです。あってもものすごい高値。去年も明石沖のタンカー事故で 不漁でしたが1キロ1300円。以前は780円ぐらいだったのでずいぶん高いなと思っていました。
が、今年は2880円にもなっていました。季節のものなので、1キロだけ仕方なく買って、炊きました。やっぱりおいしい!

2009年3月11日水曜日

カラフルポーチ(Les petits sac bariole )

暖かかったり、寒かったり、春と冬を行ったりきたりのこの頃です。
カラフルな小物入れを作ってみました。ファスナーをつけて、裏生地にも凝っています。
ついでに春らしいミニスカーフも。冷たい風と暖かい日差し、どちらにも対応です。

2009年3月7日土曜日

お祝いの花( Les fleurs de felicitation )

最近、お花の贈り物をしたり、されたりすることが多い。お花を頂くと、なんかとても幸せな気分になる。

これは、フランス時代のパティシエの友人が2件目のお店(Chez Sibuya)を出したお祝いに送ったもの。デコレーションケーキみたい。近所の花やジャドールさん で。




チューリップはダンナのお誕生日に。種類は違うけれど、ピンクの八重咲きのチューリップは思い出の花。フランスの田舎の三ツ星レストランでテーブルに飾ってあった。何を食べたかは二人とも覚えていない。
母がダンナと私の誕生日祝に(二人の誕生日は近いのです)送ってくれた。いい匂いがしている。

2009年3月5日木曜日

神々の住処(L'eapace ou les dieux shintoistes habitent)

恒例になった感の小学校の同級生との一泊旅行。
中学の修学旅行以来、うん十年ぶりにこのコースを同じ仲間と訪れることに。年を経て、おんなじ景色が今は違って見える。
お天気には恵まれたけれど、風が強くて寒かった。
神様は日本ではいろんな所に住んでいる。